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八百結び農法®《実証実験レポート》 5ヶ月で土壌総微生物量(億個/g)が3倍に増加したことが明らかに!

2021.11.19

微生物の活性によって土を発酵させる「八百結び農法®」は、株式会社ユナイテッドスマイルズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役専務 佐分利 清博)が企画開発する新しい土作りの農法ブランドです。現在、未来を見つめる農家さまと共に実証実験を全国各地で推進しています。

このたび、富山県の水田、山梨県の樹園地、2箇所の圃場(ほじょう)において双方共に約5ヶ月の期間で、土壌微生物量がそれぞれ約3.59倍、約2.48倍増加したことが、SOFIX農業推進機構の土壌診断*により判明いたしました(双方圃場共にSOFIX土壌肥沃度判定が「C判定」→「A判定」に改善)。

地球循環境に視点を置き「土壌本来のあるべき活力」を追求する「八百結び農法®」では、指標のひとつに新しい土作りに欠かせない土壌微生物の活性量を掲げています。土地も農作品目も異なる圃場で実証された今回の結果は、「八百結び農法®」が土壌活性改善に大きく寄与するという確信をさらに深めるものとなりました。

*立命館大学 生命科学部 久保幹教授らが開発した生物指標による農耕地土壌の診断技術
*株式会社ユナイテッドスマイルズには、SOFIX診断士(土壌や堆肥の分析データを読み解き、農耕地の施肥設計や土づくりのアドバイスを行う事ができる専門家)が4名在籍(2021年11月現在)


■実証実験結果について
富山県の水田(こしひかり)では、2021年3月31日最初に採取した土壌から1gあたり約2.2億個の微生物を計測。土壌分析後「八百結び農法®」による施肥(八百結びの堆肥®および八百結びの培養水®)を実施、約5ヶ月後の2021年8月28日に採取した土壌を再度測定したところ、土壌1gあたり約7.9億個と約3.59倍の微生物量増加を計測。測定機関である立命館大学SOFIX農業推進機構の水田微生物量の基準値4.5億、推奨値6.0億個を大きく上回る結果となりました。

山梨の樹園地(シャインマスカット)では、2021年4月12日最初に採取した土壌から1gあたり約3.3億個の微生物を計測。土壌分析後「八百結び農法®」による施肥(八百結びの堆肥®)を実施、約5ヶ月後の2021年9月3日に採取した土壌を再度測定したところ、土壌1gあたり約8.2億個と約2.48倍の微生物量増加を計測。こちらも同じく立命館大学SOFIX農業推進機構の樹園地微生物量の基準値4.5億、推奨値6.0億個を大きく上回る結果となりました。




■「八百結び農法®」のめざすもの
「八百結び農法®」では引き続き全国各地の農家さまと「土本来のあるべきチカラから産まれる農作物本来のあるべきカタチ」を追求しながら、~「おいしい」と「あんしん」のその先に「地球の未来」をちゃんと考える~をモットーに、土壌微生物量の測定など各地での実証実験を基に地域経済活性の提案を実施しております。また「Sony Startup Acceleration Program (SSAP)」の支援プログラムを経て、新たな循環型ビジネスモデル構築を推進しており、農業・畜産業・水産業・環境SDGs・地方創生・健康・食品流通など、アライアンスパートナーづくりに向けたOPEN INNOVATIONな協議の機会をお待ちしております。

八百結び®プロジェクトでは、2050年カーボンニュートラル宣言(令和2年10月26日)を受けて農林水産省より発表された「みどりの食料システム戦略(令和3年5月)」内で掲げられた「土壌微生物機能の完全解明とフル活用による減農薬・肥料栽培の拡大」・「耕畜連携による環境負荷軽減技術の導入」・「バイオスティミュラントを活用した革新的作物保護技術の開発」目標への貢献をめざして参ります。