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八百結び農法®《実証実験レポート》前年から更に倍増! 青森りんご農園、“八百結び農法®3年土壌”から土壌総微生物量が 1gあたり12億個を超え検出!

2021.12.13

微生物の活性によって土を発酵させる「八百結び農法®」(やおむすびのうほう)は、株式会社ユナイテッドスマイルズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役専務 佐分利 清博)が企画開発する新しい土作りの農法ブランドです。現在、未来を見つめる農家さまと共に実証実験を全国各地で推進しています。

このたび、『Sony Open Innovation Day 2021』にて「地球を変えるかもしれない“美味しいリンゴ”、アイデアの未来」と題し講演内でご紹介いたしました「八百結びのりんご」の生産者である青森県「内山果樹園」さまの圃場において、“1gあたり12.1億個の土壌微生物量が活性されている”ことが、SOFIX農業推進機構の土壌診断*により判明しました(SOFIX土壌肥沃度判定「A判定」診断)。

*立命館大学 生命科学部 久保幹教授らが開発した生物指標による農耕地土壌の診断技術
*株式会社ユナイテッドスマイルズには、SOFIX土壌診断士(土壌や堆肥の分析データを読み解き、農耕地の施肥設計や土づくりのアドバイスを行う事ができる専門家)が4名在籍(2021年12月現在)

 

実証実験結果について
「内山果樹園」さまは「八百結び農法®」の実証実験にいち早く参画。八百結び農法®1年目(2019年)は圃場内で放置していた老いたりんごの木に「八百結びの培養水®」の施肥散布を実施したところ、ダニの発生も無く、他の圃場の木と比べても実も味も確かなりんごが収穫されました。その成果を受け八百結び農法®2年目(2020年)の実証実験では圃場全体に「八百結び農法®」を導入。2020年12月16日に採取した土壌を計測したところ1gあたり約6.1億個の微生物を計測。測定機関であるSOFIX農業推進機構の樹園地微生物量の基準値4.5億個、推奨値6.0億個を上回る結果となりました。八百結び農法®3年目(本年2021年)も引き続き圃場全体で培養水の葉面散布・地面散布を継続。2021年10月1日に改め採取した土壌を計測したところ、1gあたり12.1億個と前年比約2倍の土壌総微生物量が計測されたことが明らかになりました(「八百結びの培養水®」を主使用)。

地球循環境に視点を置き「土本来のあるべき活力」を追求する「八百結び農法®」では、指標のひとつに新しい土作りに欠かせない土壌微生物の活性量を掲げています。2年目から3年目にかけて微生物量が倍増した今回の結果は、「八百結び農法®」を継続導入することで土壌活性改善に大きく寄与するという確信をさらに深めるものとなりました。

また「内山果樹園」さまも「この農法で育てたりんごは、年々良くなっていく実感を得ています。」と確かな手応えを感じていらっしゃいます。

 

3年土壌の「八百結びのりんご2021」、一般販売決定!

数に限りはございますが、おかげさまをもちまして、“八百結び農法®3年土壌”で育まれた「八百結びのりんご2021」の一般販売を実施することとなりました。土壌1gあたり12.1億個の微生物たちがイキイキ活性した土によって育まれ、皮・中身ともに残留農薬未検出*。安心して“皮ごとおいしく丸かじりできるりんご“です。3年土壌の「八百結びのりんご2021」では、表面が凸凹している「いぼりりんご」が多く収穫されたのも注目すべき特徴。表面の凸凹はたっぷりと栄養分が吸収されたりんごにできるもので、通称「いぼりりんご」として”究極のりんご”と言われています。「八百結びのりんご2021」は、圃場の土壌総微生物量の大幅な増加とともに、豊穣な実を結ぶことができました。販売についての詳細はwebサイトにてお知らせしております。大地の恵みが込められた「八百結びのりんご2021」をぜひお楽しみください。

*無添加食品販売協同組合検査センターにて、残留農薬一括分析検査を実施の結果

<2021年12月1日/別紙添付(PDFファイル)参照)

 

青森発「八百結び®りんご農法プロジェクト」始動、限定募集!

さらに「内山果樹園」さまの協力を得て、“八百結び®りんご農法”の実証導入を希望されるりんご農家さまを限定募集させていただくこととなりました。

導入農家さまへは、弊社から農法・技術指導のほか、八百結び農法®をいち早く実践していただきました「内山果樹園」さまからも、3年の実証実験を踏まえ、実感こもったアドバイスも予定しております。SOFIX土壌分析(土壌総微生物量計測など)にかかる検査実費費用など一部ご負担を願うこととはなりますが、SOFIX土壌診断士の診断・初年度の八百結び農法®天然資材などは弊社より支援させていただきます。次世代へ新たな展開をめざすりんご農家さまからのご連絡をお待ちしております。

青森りんごプロジェクトの詳細・応募条件はコチラよりお問い合わせください。

 

「八百結び農法®」のめざすもの
「八百結び農法®」では引き続き全国各地の農家さまと「土本来のあるべきチカラから産まれる農作物本来のあるべきカタチ」を追求しながら、~「おいしい」と「あんしん」のその先に「地球の未来」をちゃんと考える~をモットーに、土壌微生物量の測定など各地での実証実験を基に地域経済活性の提案を実施しております。また「Sony Startup Acceleration Program (SSAP)」の支援プログラムを経て、新たな循環型ビジネスモデル構築を推進しており、農業・畜産業・水産業・環境SDGs・地方創生・健康・食品流通など、アライアンスパートナーづくりに向けたOPEN INNOVATIONな協議の機会をお待ちしております。

八百結び®プロジェクトでは、2050年カーボンニュートラル宣言(2020年10月26日)を受けて農林水産省より発表された「みどりの食料システム戦略(2021年5月)」内で掲げられた「土壌微生物機能の完全解明とフル活用による減農薬・肥料栽培の拡大」・「耕畜連携による環境負荷軽減技術の導入」・「バイオスティミュラントを活用した革新的作物保護技術の開発」目標への貢献をめざして参ります。

 

<アライアンスパートナー・「八百結びのりんご2021」の一般販売・「青森りんごプロジェクト」に関するお問い合わせはコチラ