pagetop

八百結び農法®《プロジェクトレポート》新しい土作りを、牛の健康(うんち)づくりから! 耕畜連携のあるべきSDGsモデルづくりに 向け、千葉県「成田ゆめ牧場」と共同プロジェクトを推進

2022.02.25

微生物の活性によって土を発酵させる「八百結び農法®」(やおむすびのうほう)は、株式会社ユナイテッドスマイルズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役専務 佐分利 清博)が企画開発する新しい土作りの農法ブランドです。現在、未来を見つめる地方自治体さま、耕種農家さまおよび畜産農家さまと共に、耕畜連携を踏まえた実証実験を全国各地で推進しています。

 

農地の総微生物量を約5ヶ月の実証実験で約2.5~3.6倍に増加(2021年11月19日リリース)させた「八百結びの堆肥®」は、独自天然バイオスティミュラント「三方結水®(さんぽうけっすい)」により家畜糞尿を発酵活性させた天然有機堆肥です。「八百結び農法®」では、新しい土作りに欠かせない指標のひとつに土壌微生物の活性量を掲げており、現在プロトタイプの堆肥では“1gあたり30億個”を超える微生物が検出*され、圃場の土壌微生物活性に大きく寄与する堆肥であることが実証実験により確認されています。
*測定機関:立命館大学SOFIX農業推進機構

このたび、株式会社秋葉乳業(本社:千葉県成田市、代表取締役 秋葉 秀威)が運営する観光牧場「成田ゆめ牧場」さまと、全国での実証実験用に限定製造されている「八百結びの堆肥®」の商品化、製造プラント化検証に向けたプロジェクトを推進することが決定いたしました。

 

●目指すのは、循環型「耕畜連携スパイラル」モデルへの実証実験
「成田ゆめ牧場」は、約9万坪(東京ドームの約7倍)の敷地面積を持ち、自然や動物たちとふれあうことのできる観光牧場として人気を博しており、搾乳専業牧場として100年以上の歴史ある牧場です。2021年12月には最新鋭の畜産施設も導入し、今回決定したプロジェクトでは、敷地内に「八百結びの堆肥®」を製造する新たな堆肥化プラントを建設します。

プロジェクトでは、独自バイオスティミュラント「三方結水®」で堆肥発酵を増進させる製法(特許出願済)を核として、培養された「八百結びの培養水®」を家畜飼料に使用することで腸内微生物環境を活性化させ、有機資材となる“うんちの良質化”と臭気対策を併せて推進しながら、それらを活用し土壌微生物を活性する“新しい土作り”を実現する高品質な発酵堆肥「八百結びの堆肥®」を製造する、循環型「耕畜連携スパイラル」モデルの検証を目標として参ります。

 

●「八百結び農法®」のめざすもの
「八百結び農法®」では引き続き全国各地の農家さまと「土本来のあるべきチカラから産まれる農作物本来のあるべきカタチ」を追求しながら、~「おいしい」と「あんしん」のその先に「地球の未来」をちゃんと考える~をモットーに、土壌微生物量の測定など各地での実証実験を基に地域経済活性の提案を実施しております。また「Sony Startup Acceleration Program (SSAP)」の支援プログラムを経て、新たな循環型ビジネスモデル構築を推進しており、農業・畜産業・水産業・環境SDGs・地方創生・健康・食品流通など、アライアンスパートナーづくりに向けたOPEN INNOVATIONな協議の機会をお待ちしております。

八百結び®プロジェクトでは、2050年カーボンニュートラル宣言(2020年10月26日)を受けて農林水産省より発表された「みどりの食料システム戦略(2021年5月)」内で掲げられた「土壌微生物機能の完全解明とフル活用による減農薬・肥料栽培の拡大」・「耕畜連携による環境負荷軽減技術の導入」・「バイオスティミュラントを活用した革新的作物保護技術の開発」目標への貢献をめざして参ります。